【会場決定前に要チェック】結婚費用を抑えるポイント3つ

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どうも、芋ころりんです。

パートナーからプロポーズを受け、ルンルン気分で式場探すのもつかの間…式場から提示された式場費用の見積りに目が飛び出るほどビックリした方もいるのではないでしょうか。

今回は、3年間結婚情報誌の制作していた経験も踏まえて、結婚費用を抑えるコツを紹介したいと思います!

(この記事は旧ブログの再投稿になります。)

本記事はこんな人におすすめ!

✓結婚式をあげようと考えている人

✓これから結婚式場の見学に行く人

✓お得に結婚式をあげたい人

✓工夫して結婚式費用を抑えたい人

芋ころ
芋ころ

芋ころも2019年に挙式を挙げましたが、振り返れば「あと50万円は安くできたなー!」と思うポイントがありました。私はもう遅いですが、せっかくなので今回私が気づいた点をお伝えすることで、少しでもスマートに式を挙げられて、新生活に資金を回したい人の役にたてばいいなと思います!

値下げの8割は契約時にかかっている

はい、タイトルが真実です。

別記事で詳しく述べますが、大前提として、結婚式は式場に任せれば任せるほど高くなり、自分で工夫すればするほど安くなります。

ただし、それは契約後に決めていく部分に関してです。

しかし、結婚式費用を大きく左右する部分は契約時に決まるのです


つまりは、ちゃんと安くする要点を抑えて契約できるかどうかで全体の費用が大きく変わります。

結論を先に言えば、結婚式で最も価格に影響をするのは「いつ」結婚式を挙げるか、「日取り」が重要だということです。

人気の日とそうでない日があるんですよ。だから、人気の日ほど会場費などが高い。
その「高い」というのが平気で50万くらいの差があるんですよ。

観光地のホテルもGWなど人の動きが活発な日は宿泊費が2〜3割増しじゃないですか、そういうことです。

具体的に言いますと、①日柄 ②休日か平日か ③イベントの日か ④時間帯 の4つがポイントで価格が変わってきます。

日柄

大安や仏滅といった六曜のことで、まぁ迷信といいますか、確かな根拠あるわけではないのですが、「大安=良い、仏滅=悪い」といった考え方が広まっています。諸説あるのでそこは調べてみてください。

最近はあまり気にしない人も増えてきましたが、年配の方や伝統的なお家柄なほど日柄を気にされる方が多いです。一生に何度もあることではないので、少しでも縁起良く送り出してあげたい気持ちは分からんでもないです。

で、仏滅の日は安い。大安の日は高い。
仏滅の日は「仏滅割引」がある会場もあるくらいですよ。


もし、日柄は特に気にしないという場合は、大安以外も検討してみてください。

休日か平日か

結婚式をあげるとなると、多くの場合は参列者をお招きしますよね(もちろんふたりだけの結婚式というのもありますが)。そうなると多くの人の予定を確保させていただかないといけないわけです。

そりゃあやっぱり土日を希望する人が圧倒的に多いですよね。


平日の式となると会社勤めの人は有給を使って休んで式に参加しないといけないわけですからね。
ということで、平日の方が安いです。これまた「平日割引」も存在する会場もあります。

土日休みの方はこれはあんまり譲れない場合も多いかもしれませんが、ご自身やご友人がサービス業などの方が多くて逆に平日休みの人が多い!なんて場合は、平日も検討してみるのをおすすめします。

イベント

GW、11月22日(いい夫婦の日)、クリスマス、バレンタインデー・・・こういったいわゆるイベントの日は人気です。特にクリスマスなんてもう・・・ね( ´_ゝ`) このあたりにこだわりない人はそれ以外の日をオススメします。

時間帯

これは、式の時間帯が昼か夜か、あるいは1日中会場を1組で貸し切るのかという意味です。1日貸し切るタイプの方が会場費は高い傾向にあります(会場の場所にもよりますが)。

また、例えば日曜の夜よりも土曜の夜や日曜の昼の方が高いです。なぜなら月曜から仕事の人が多いからです。

遠方から招待する人がいる場合は、始まりや終わりの時間帯を考えてあげたいですよね。その意味で人気の時間帯も生まれてくるわけです。参列者が近くの人だけであまり時間帯を気にしなくてもいい方は、日曜の夜なども候補に入れてみてもいいかもしれません。


以上が日取りを決めるにあたって、検討したいポイントです。


もし、クリスマスイブで大安で休日なんて日があれば、きっと会場費などがだいぶ割増されているはずです。ご自身の状況に合わせて譲れるところは譲ると安くなるかもしません。ぜひ検討してみてください。

あ、みんなのウエディングでは、実際にブライダルフェアに行って見積もりをとってもらった人や契約した人が見積もりをアップしてくれていることがあります。気になる会場がある人見てみましょう!

会場名を検索して、会場のページの「口コミ・費用明細」というタブをクリック!その会場の事情が見えてきますよ〜!(゚∀゚)アヒャヒャ

固定費と変動費

ところでみなさん、結婚費用っていくらくらいを想定されていますか?150万くらい?200万?

全国平均は約350万円です。

どへーーーーって感じですよね。でもだいたいそんなもんです。
300万円を切れば安いのではないでしょうか。
450万円を超えると結構張り切ったなといった感じです。

参考:ゼクシィ「結婚の費用」基礎知識

高い結婚費用ですが、これは大きく分けて2つに分別できます。

それは、招待人数によって総価格が変わる変動費と、招待人数が何人であろうと関係なくかかる固定費です。

ポイントは契約時に固定費を値切ることです!声を大にして言います。


契約時に値切るならば固定費です!

固定費は会場費、挙式料、衣装代、ブーケ代など。
変動費は料理、引き出物、ペーパーアイテムなど。

先に紹介した日取りで大きく変わるのは、会場費と挙式料金です。
費用が高い会場の何が高いってこの会場費や挙式料金、司会者料金などの固定費がちょっとずつ高いんですよねぇ。。チリツモですから。。要注意です( ̄∠  ̄ )ノ

必須部分とこだわり部分

最後のポイントは「こだわり」です。

結婚式をすると決めた場合、最少人数はふたりです。
誓いを見届けてくれる人(キリスト教式なら神父さん)と指輪があればもうできあがりです。

そこからどれだけ人呼ぶのか、どこの会場にするのか、料理は一流シェフのものにするのか、演出するのか、ドレス何着するのか・・・というのは全部当人たちの好みなんですよね。

そのあたり、必須なものと、こだわりたいからかかってくる部分とをちゃんと自分の中で意識しておくのが重要になってくるかと思います。

もちろん料金一律なら誰しもが質の良いサービスを提供したいですよね。でも価格が比例してくからには取捨選択が必要になります。

「ドレスはウエデイングドレスだけで良い。でも料理は美味しいのを振る舞いたいな」「お色直しは2回したいし、思い出に残る映像関係にはちゃんと力を入れたい」「参列者は年配が多いから駅近がいい」など、自分の大事にしているものは何なのか、優先順位をつけて、妥協できるものとできないものに線引してみてください。

ちなみに、私は注目されるのが苦手なのでお色直しは1回だけにして(ウエディングドレスとカラードレス)和装衣装分をカットしました。

一方、せっかく来てもらうのだから自己満足な時間にしたくないと、料理には少しだけこだわりました。

譲れない部分は譲らないでいいと思います。譲れる部分があるなら譲って価格を抑えましょう。

終わりに

結婚式代をケチって安くしようという話ではありません。
資金に余裕があるならば気にせず、好きなことを選べばいいと思います!いや、選ぶべきだ!

結婚式は人生において記念すべき日。
間違いなくふたりの大事な日です。
ただ、それは始まりなのです。
これからなのです。

これからふたりが共に生活し、いろんなお金がかかってきます。
引っ越し費用、ハネムーン費用、妊娠・出産費、子供の教育費、車代、住宅の家賃やローンなど…。

なので、これからの生活のために少しでもお金を回したいなという気持ちはあって当然だと思いますし、なんならあって然るべきとさえ思っています!

だからこそ、ふたりの要望にかなった式を、適切な価格(スマートな価格)で挙げられたら素敵だなと私は思っています。この記事が参考になれば幸いです。

【まとめ】
・日柄、曜日、イベント時期かどうか、時間帯で式場費用は大きく変わるので、金額を抑えたいならば契約前にこの点を踏まえて日取りを決める
・契約後に価格交渉するなら固定費部分
・こだわりと価格は比例していくので優先順位をつける

以上、「契約する前に確認してほしい!結婚式費用を抑える3つのポイント」でした。

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